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お墓を建てる為の手順

普段意識しなくても心の拠り所として日本人に深く根ざしているのがお墓です。
時代は移り変わろうとご先祖様に感謝を伝えるシンボルであるお墓は家族にとって大切な問題です。 いざというときに慌てないためにも、結婚や定年といった機会に関わらずお墓の建て方を知っておきましょう。


お墓を建てる場所

お墓があるところというと郊外の霊園や寺院墓地を思い浮かべる人も多いことでしょう。かつてお墓を建てる場所は家の庭先や集落の共同墓地が一般的でしたが、現代では決められた霊園や墓地にのみお墓を建てることができます。
霊園・墓地種類として代表的なものが下記の3種類になります。

  • お寺が所有・運営している寺院墓地
  • 地方自治体などの行政が運営している公営霊園
  • 委託を受けた民間企業が運営管理を行っている霊園
それぞれ申し込み方法や管理料などについて特徴があり、メリットを考えた上でどういう霊園にお墓を建てるか検討しましょう。


石材店を選ぶ

霊園や墓地などお墓を建てる場所が決まったら墓石をどの石材店で購入するのかを決めます。単に墓石を販売するだけでなく墓石を購入して設置してもらうほか、お墓を建てた後も管理や改修工事でお世話になるだけに、値段だけで決めずいくつかの石材店に足を運んでみることが大切です。

霊園や墓地に申し込む

石材店と霊園選びが終わったら、霊園や墓地の運営者にお墓の購入を申し込みます。人気のある霊園では空きがなく予約待ちということもありますので、場所を決めたらできるだけ早く申し込みをしましょう。
購入の許可が下りたら、お墓の使用や埋葬に必要な提出書類をまとめ、申込金や管理料を支払います。霊園や墓地と直接やりとりするところもあれば、提携している石材店がまとめて代行してくれる場合もあります。


埋葬手続きをする

生前にお墓を建てる場合であっても、墓地を使用し始めてから一定期間の間に墓石を建立しなければならないというルールを設けているところもあります。
一方、家族に不幸があってからお墓を建てるときは、合わせて葬儀に際して受け取った火葬許可書を墓地の運営者に提出して埋葬の手続きをします。


檀家のお寺に法要をしてもらう

お墓を建てるときには開眼法要といって墓石に魂を入れる仏事を檀家となっているお寺にお願いします。単なる石である墓石を仏教の作法に則って故人の大切な住まいとするための大切な儀式です。さらに、納骨するときは納骨法要をお寺にお願いしてお坊さんにお墓まで来ていただきます。

墓地や墓石選びから遺骨をお墓に納めるまで、長い期間になることも多いのがお墓の建て方というというものです。不慣れな手続きも多く、選び方によっては希望通りのお墓を建てることができないおそれもあります、しっかりと家族や石材店と相談をして、ご自身やご家族が満足のいくお墓を購入しましょう。


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